朝鮮三国「石仏・念持菩薩」念持仏・枕本尊・守本尊・内仏・高麗・高句麗・百済・新羅

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◉※※商品説明※※◉

ご紹介のお品は朝鮮三国時代・石仏「念持観世音菩薩」枕観音・念持仏になります。時代風化や数多く撫でられてきた経緯が石面のテカリから伺えます。撫でながら念じる事で災難を避け…幸・ご利益が得られる独特の菩薩像になります。

※高さサイズ約27cm

⚫︎念持仏
念持仏は…個人が身辺に置き私的に礼拝するための仏像。多くは像高20〜30cm程度の木彫・金銅・石像像であり次のようにも呼ばれる。

※枕本尊…枕元に置かれることから
※内仏…僧侶が私的に礼拝するもの
※陣仏…戦乱の折に陣中で護持したことから
※守本尊…携行するもの

●朝鮮仏教「新羅〜高麗期」
新羅は古代の朝鮮半島南東部にあった国家。当初は「斯蘆」と称していたが503年に「新羅」を正式な国号とした。朝鮮半島北部の高句麗・半島南西部の百済との並立時代を経て7世紀中頃までに朝鮮半島中部以南をほぼ統一し高麗・李氏朝鮮と続くその後の半島国家の祖形となった。

朝鮮半島への仏教の伝来は4世紀後半に魏晋南北朝時代…仏教発祥の地インドにはじまり中国・朝鮮半島・日本へと伝わりました。朝鮮半島では朝鮮三国…高句麗・百済・新羅に伝搬した。

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主題···仏像・神像
素材···石

商品の情報