壹岐幸二　板皿　沖縄　読谷村　やちむん　陶芸　大嶺實清

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壹岐幸二　長皿　沖縄　読谷村　やちむん　
陶芸　大嶺實清

陶器工房壹の主・壹岐幸二は1986年に沖縄県立芸術大学の一期生となり、後に師となる大嶺實清氏に出会いました。はじめの授業で「沖縄のやきものを見せてやろう」と連れて行かれたのは博物館の蔵。そこで触れた16～19世紀の陶器に惚れて、やきものを志します。

陶器工房「壹」での作陶とは別に、壹岐幸二としての個展を開いています。
地層、地殻変動、断崖、城壁、厨子甕（骨壺）、ウタキ、化石（土を科学的に焼くのは化石と変わらない）など、自然や大地をテーマにしてきました。

壹岐幸二氏の作品。
干潮時に現れる琉球石灰岩の岩肌と美しい沖縄の海の波をイメージして作られた作品です。波の動き、流れをリアルに表現し、沖縄のイノー（サンゴ礁に囲まれた浅いおだやかな海）を連想させる美しい逸品となっております。

サイズ
縦最大　16センチ
横最大　60センチ
高さ最大　6センチ

17年くらい前に手に入れたお品物です。
今ではこのくらいの大作になりますと10万円近くで世に出ています。

お返しにといただいたものなので大切にしておりましたがインテリアに合わずもったいないという思いでおりました。

この作品が似合うお宅に飾られたら器も喜ぶだろうと思いこのほど手放すことにしました。

壁にかけられるようにもなっています。

見れば見るほど美しい造形です。
沖縄の海が波が岩肌がお皿いっぱいに表現されています。

ずいぶん以前の作品なので現在の作風と違うところにも価値があると思われます。

お好きな方がおられましたら
良きご縁をお待ちしております。

(画像17枚目は同作家の別作品になります)





沖縄
陶器工房壹　
壹岐幸二　
やちむん

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